私にとってはじめての議会(10月議会)が先月いっぱいで終わりました。
はじめての一般質問では、選挙の公約にもかかげた、子どもの医療費助成の年齢引き上げについて取り上げたいと、前々から決めていました。
質問の手順などがよく分からず、とまどいましたが、子育て中のお母さんたちの思いをなんとか伝えたいと、心をこめて発言しました。
いま交野市では、3歳(4歳未満)までしか医療費の助成がありません。お隣の枚方市、寝屋川市では、今年の10月から、就学前までの年齢引き上げが実施され、全国的にも、東京都が中学校卒業まで助成を広げるなど、医療費助成が大きくすすんでいます。
質問では、助成のなくなる4歳以上も、幼稚園や保育園で病気をもらってくることが多く、医療費が大変なこと、子どもが病気のときにはお金の心配をしないで病院に連れて行ってやりたい親の気持ちなど紹介し、せめて就学前まで助成の年齢を引き上げてほしいと要望しました。
市側の答弁では、「財政状況が厳しく、1歳の年齢引き上げも難しい」と、前向きな姿勢が見られず残念でしたが、今後もねばり強く要求していきたいと思っています。
関連して、子どものインフルエンザ予防接種にも、いくらか費用の助成を検討してほしいと要望しました。 これからも、子育て中のナマの声をどんどん市政に届けていきたいです。