やっと春らしくなってきましたね。
いま3月議会の真っ最中です。
今回の一般質問では、私は廃プラのリサイクル施設の問題を中心にとりあげました(2月26日のブログ参照)。これまでは子育て支援のことを中心に取り上げてきたので、自分の思いも入れて発言しやすかったのですが、廃プラとなると全く知識がなく、一から必死で勉強・・・・苦労した分、環境問題の入り口だけはなんとか見えてきました。詳しくはまたニュースなどで報告させていただきます。
さて、議会でバタバタしているうちに、残念なニュースがまわってきました。
星の里いわふねのプラネタリウムが、今年の6月をもって休館するというのです。
このプラネタリウムは、1992年に「星のまち交野」を象徴する施設として建設され、市民やキャンプ客にも親しまれてきました。しかし、すでに耐用年数も過ぎて故障しがちになり、抜本的な修繕には7千万円、新機種購入には1億円以上が必要となるため、これ以上の継続を断念したとのことです。
う~ん、たしかにこれだけの費用を捻出するのは厳しいのでしょうが、交野の魅力といえば、豊かな自然環境、星のまち、ということではないでしょうか。私も何度か子どもを連れてプラネタリウムを見に行ったことがありますが、こんなに身近に自然に囲まれたよい施設があることを嬉しく思っていたのです。
また今後、野外活動センター(ほうじの里)についても廃止が検討されているといいます。財政が厳しいからと、なんでもなくしてしまっては、本当に何の魅力もない街になってしまいますよね。 「なんでも値上げ・切捨て」の路線に、なんとかストップをかけていきたいものです。