昨日、議員の全員協議会のあと、青年の家横にオープンした地域子育て支援センター(左の写真)の見学に行きました。この施設は、今年の1月からオープンしたばかりで、育児相談や講座、部屋や園庭の開放などで、子育て中の親子が気軽に利用できる、子育て支援の拠点となることが期待されています。
昨日は、ポカポカと天気がよく、部屋いっぱいに明るい光がさしこむなか、5組ほどの親子が楽しそうに遊んでいました。当面、月~木の10時から12時と、1時から3時までの間、遊戯室と園庭を一般開放するとのことです。
私も、市会議員になる前は、専業主婦として8年間子育てをしてきましたが、家庭で子育てをするのは、想像よりずっとずっと大変な面があります。もちろん子どもはかわいいのですが、何よりも、24時間子どもと一緒で、自分の時間が持てない、買い物も図書館も、お風呂・トイレまで(うちの子はトイレにもついてきた)いつも子どもと一緒・・・という拘束感がキツイです。だからこそ、昼間は親子で外に出て、他の親子と遊んだりしゃべったりするための、公園や児童館など、「集まる場所」がどうしても必要です。
さて、この新しい子育て支援センター、スペースはさほど広くなく、10~15組ほどの親子で部屋いっぱいという感じで、利用者が増えてくれば、人数制限をせざるを得ないということでした。やはり、市内のあちこち、歩いていける場所にこうした場所が必要ですね。
また、各種の講座などが始まれば、いまのような形で一般開放できるかは分からないとのこと。今後、子育て中のみなさんが利用しやすく、本当に求めているような子育て支援センターにしていくため、色々な提案もしていきたいと思います。