6日から12月議会が始まり、忙しくなってきました。
12月議会の一般質問では、公立幼稚園の縮小・廃止の問題をとりあげようと、いま準備をしています。
この問題は、いま幼児問題対策審議会で審議中ということですが、今年度中にも、審議会の答申が出されて、公立幼稚園を縮小する(3園のうち1園をなくす、など)方向で、一気に動き出すのではないか、と大変心配しています。
9月の市会議員選挙のなかで、子育て中のお母さんたちから、「公立幼稚園をなくさないでほしい」「公立幼稚園の良さを大切にしてほしい」という声を、本当にたくさんお聞きしてきました。何よりも、「市の財政が厳しい」というお金の問題だけで、大切な子どもたちの育ちの場をなくしてしまっていいのか、というみなさんの怒りや思いを、今回の一般質問で代弁できるようがんばります!(日本共産党の一般質問は14日午前10時からです)
さて、今週号の「大阪民主新報」に嬉しいニュースが。大東市が、来年度から、子どもの医療費助成を就学前まで拡充する方針をあきらかにしたそうです。いよいよ、枚方市、寝屋川市に続いて大東市も就学前まで実施です。子育て支援の大きな流れを、ぜひ交野市でも!