今日は、ママ友が働いている放課後デイサービスの見学に、議員団3人で行かせていただきました。
放課後デイサービスは、小学生から高校生までの障害のある子どもたちが、放課後や長期休みを過ごす場所。
コロナで支援学校等が休校になり、子どもたちが午前中から夕方まで長時間を過ごしています。
それでも、コロナの影響で通常より利用者が少ないため、施設の収入としては2~3割減っていること。急に飛び出していく子どももいるので、ドアや窓は閉めていて換気が難しいこと。子どもたちがくっついて遊ぶので「3密」を避けるのは難しいこと。マスクや消毒液が手に入らず大変だったこと、などの状況をお聞きしました。
子どもたちがとても元気で人なつっこく、珍しそうにあいさつに来てくれたり。
学校が休校のあいだ、交野市の放課後児童会がフル回転でがんばってきましたが、障がいのある子どもたちの居場所を守ってきてくれた地域の放課後デイサービスにも、市としてきちんとした支援が必要ですね。