今日は、交野革新懇(進歩と革新をめざす交野の会)の総会で、星の里いわふねへ。
木々の紅葉が、とってもきれい。渡辺武さん(元大阪城天守閣館長)が、「維新政治に終止符を」と講演されました。
さて、 11月22日投票の、大阪府知事選挙・大阪市長選挙のダブル選挙に突入しました。
日本共産党は、維新の府政をストップさせるため、府知事選挙で「くりはら貴子」さんを自主的に応援しています。日本共産党が、自民党府会議員のくりはらさんを応援するなんて、これまでにないことですが、大阪のくらし・教育・文化・民主主義をこわしてきた「維新政治」をどうしても続けさせるわけにはいかない、という思いからです。
その「くりはら貴子」さんの、事務所開きのあいさつを動画で見ました。
現職の松井知事が「どこにでもある技術、誰にでもできることは人件費の安いアジアの国にやらせればいい」と述べたのは、「とんでもない。府民のくらしを何だと思っているのか。大阪の経済を支えて、地道に、真面目に働いてきた人たちを支えるのが大阪のリーダーです」と怒りをこめてきっぱり。
さらに、「大阪のリーダーは、家庭でいうとお母さんのような存在。880万人の府民が、メシが食えているか、元気で長生きできているか、子どもは学校で勉強できているか、府民のくらしにきちっと目を向けて、命をかけてがんばります」と熱い決意を述べられました。
政党や政策の違いはあっても、府民のくらしに目をむけた政治をめざす心に、共感しました。必ず、知事に押し上げたい。