先日、美術に詳しい方に、「交野市の青年の家にある、清水要樹さんの絵の展示は素晴らしいですね」と教えていただき、青年の家にそんな展示があったかな??と、初めて見に行ってきました(いまさらながら)。
青年の家の正面玄関を入って、右手奥にすすむと、平日は閉まっている「展示室」のドアが開いていて・・・
中に一歩入って、息を飲みました。
まるで美術館に来たような一室に、清水要樹さんの見事な絵、貴重なスケッチブックなどが並んでいます。
故・清水要樹さん(1909-1999)は、交野市に居住され、日本南画院の副会長を務めるなど、南画家として活躍。
受付の女性にお話を伺ったところ、清水さんが亡くなった後、奥様が、多くの作品を交野市に寄贈され、「ぜひ多くの市民の方に見てほしい」と、展示や公開の費用まで寄付をされたとのことでした。
この展示室は、月2回のみ、公開されています。
公開日は、毎月 第2土曜と第4日曜日 午前10時~12時、午後12時45分~16時です。
(*さきほど、曜日を間違って書いたので訂正しました。すみません)
青年の家に、このような素晴らしい作品の展示があったとは、驚きました!(知らなかったのは私だけ?)
機会がありましたら、ぜひご覧ください。