被災地では、まだまだ厳しい冷え込みが続いているようですね。
原発事故の影響が心配されるなか、東京に住んでいる私の妹も、1歳と2歳の子どもを連れて、西宮の実家に避難してくるようです。
この3月は、ほんとバタバタと、怒ったり、哀しんだり、涙したりと、あわただしく過ごしました。
市議会では、一般質問で「交通専従員を強引に廃止するな」と怒り、さらに予算委員会、常任委員会と続く審議。
それと同時並行で、震災の哀しい報道に言葉を失いながら、救援募金の訴えに。
みなさんのあたたかい募金に、心が温まりました。
その合間に、小学校、中学校、幼児園の卒業式(卒園式)に来賓として出席させていただき、それぞれ、子どもたちの成長した姿に胸を熱くしました。
我が家の長男も、卒業式でした。低学年のころは、友達との関係がうまくつくれずに心配しましたが、そんな息子のいいところを見つけて励ましてくれた友達、先生、ママ友達に心から感謝です。
卒業式では、在校生から「はばたけ!未来へ!」とメッセージが贈られたあたりから、涙がとまりませんでした。