市道星田高田線が、第二京阪道路の副道と交差する場所では、以前から、出会い頭の事故があいつぎ、私も改善を要望してきました(昨年8月28日のブログ参照)。
市から事業者に改善を要望し、昨年の夏には、副道に「交差点注意」の路面標示を行うなどの対策を実施。さらに、昨年末、カーブミラーが設置され、利用者から「これで安心して通行できるようになった」と喜びの声も出されていました。
ところが!
そのカーブミラーが設置された直後の12月27日、ワゴン車などが出会い頭に衝突する大きな事故があったそうです。事故を目撃された方が連絡をくださいました。
せっかくカーブミラーが設置されたのに、ドライバーが十分に安全確認を行わず、事故に至ったことは大変残念です。
同時に、連絡を下さった方は、「やはり、信号が必要だと思います。」と言われていました。
年が明けてから、市の担当課に話を聞き、信号設置の要望も伝えましたが、「要望があったことは警察などにも伝えていきますが、交通量がそれほど多くないことなどから、なかなか難しいと思います。」とのことでした。
すぐには信号設置が難しいとしても、ドライバーに注意を促すような対策をさらにすすめてほしい、と要望をしておきました。