交通専従員の廃止にかかわって、私のブログを見てくださった方から、メールをいただきました。PTAの活動にも積極的にかかわっているお母さんからです。
少し長くなりますが、紹介させてもらいます。↓↓
「いま、ブログ見ました。
交通専従員さんの廃止の件は、こないだPTA室でも話になっていました。市は無責任すぎると思います。一番の疑問点は、『廃止にするほど世の中は安全になったのか!』ということです。
親がするには限界がある、特に朝は自分の子供より先に出て、ポイントに立てるのか?下に幼稚園の子供がいれば送迎やバスの時間があり、お年寄りのいる家庭でも同じようにデイサービスの準備、もちろん働いている人もいる・・・夕方なら子供が急に熱を出しても替わりのパトロールしてくれる人を探すことは可能だが、朝となると急なことに対処できない。
子供に万一のことがあった場合、責任の所在は?もっと削減できる予算はいくらでもあると思う!罪の無い子供たちの安全を犠牲にするのはやめてほしい!っと思います。どこに言っていけばいいのか分からず、憤りを感じメールしました。」
こんなメールでした。↑↑
本当にそうですよね。朝、自分の子どもより早く家を出て、見守り活動に立てる保護者がどれだけいるでしょうか?もちろん、親ですから、子どものためにできることはしたいと思っていますし、このお母さんも、日頃からPTAや地域の活動にがんばっている方です。
いま、ようやく学校・市から、PTAにも、「交通専従員を廃止するので、後をどうするか」の話が始められ、どこでも、「いまごろ言われても、どうしたらいいのか分からない」と戸惑いが広がっているようです。
市は、「4月から廃止」「後は保護者を中心に」と結論を押し付けるのではなく、保護者や地域のみなさんの思いを十分に聞くところから始めなければいけないと思います。