昨日、議会の全員協議会が開かれ、市が、ゆうゆうバスを削減して3台から2台にする具体案を提示しました。
資料は会議の場になってから配られたので、十分検討できませんでしたが、私はその場で問題だと感じたことについて、いくつか意見を述べました。
①星田方面から、ゆうゆうセンターを経由した後、そのまま直通でいきいきランドまで行く部分が廃止されることで、星田方面からのいきいきランドの利用が大変不便になります。
②バスがゆうゆうセンターを出発する時刻が、お昼は11時30分と13時30分しかない。
午前中にゆうゆうセンターで会議などをする場合、11時15分ごろまでしか活動できないことになり、午前中の活動時間が大きく制約される。
(しかも、第一便はこれまで9時前にゆうゆうセンターに到着していましたが、新案では9時20分ごろ到着)
③2コースに減らされれば、積み残しがさらに増えることが心配されるが、対策はどうするのか?
→これについては、「新案では、積み残しが出ても、市から別便で迎えにいくことはしない」との答弁がありました。
これらの問題は、そもそも3台から2台に減らすことから生じる問題ですが、今回の新案そのものにも、多くの問題点があると感じました。