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こんにちは! 交野市会議員  さらがいふみ です!

sarage.exblog.jp

カテゴリ:教育( 15 )

なぜいま小中一貫教育?

 12月議会も終わり、今年も残りわずかですね。
 でも、まだ残っている仕事がたくさん!!
 
 先週は、市内小・中学校教職員むけに「小中一貫教育について」の研修会があり、保護者にも案内があったので、私も第1部のみですが参加してきました。

 教育委員会は、来年度から、モデル校区で「小中一貫教育」の取り組みを開始し、平成32年度には市内全域で実施するとしています。小中一貫教育の中身として、小中9年間を見通したカリキュラムの編成や「新たな学び」の構築で、「学びの質を変える」とされていますが、正直まだよく理解できません。(9月議会でも一般質問しました)
 
 研修会では、教育委員会からの報告によく分からない点もありましたが、短時間ながら質疑応答の時間がとられていたことと、学校の先生方から率直な疑問や意見が出されたことに、私は希望を感じました。
 疑問があっても教職員が発言できないような風通しの悪さでは先が暗いですからね。

 以下、先生方の発言から。
 「小中連携には数年前から取り組んできたが、小中一貫はここ最近のキーワード。いまのままでは、なぜダメなのか? 小中一貫で、学校ごとの特色が失われるのでは?」
 「アクティブ・ラーニングで班討論やグループ学習が言われているが、中身が伴わないと意味がない。基本的な知識を伝達することも必要」
 「断片的な話がおりてきて、来年度、どう取り組んでいけばいいのか、もやもやしているし不安」
 「理科室にエアコンがなく夏に実験できないなどの、環境整備をもっとすすめてから、次の段階にすすむべきでは」
 
 現場の先生方からみても、なぜいま小中一貫教育なのか、まだまだ、もやもや感があるようです。
 ここは、まさに先生方のアクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)で、交野の教育に何が必要なのか、結論ありきでなく、十分に議論を重ねてほしいと思います。もちろん、私たちも。
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by sarage | 2016-12-26 00:48 | 教育 | Comments(0)

新学校給食センター、いよいよ4月稼働

 倉治9丁目に建設中の新学校給食センターが、いよいよ4月から稼働します。
 昨日、ほぼ完成したセンターを市議会で見学しました。
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 この給食センターで、全小中学校分の1日7000食を調理します。
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 待たれていたアレルギー対応食の「個食調理室」もあります。アレルギー対応食は、早くて稼働から半年後以降の実施になるとのことです。まずは卵の除去食から実施する予定です。
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 給食の残滓を液体肥料化できるという生ごみ処理機も設置されていますが、どこまで肥料として利用できるのか、まだよく分かりません。
 
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 まずは、新センターの業務が順調にスタートしますように!

 さて、この新学校給食センターですが、「市長戦略」のなかで、平成34年度に調理の業務を民間委託することが提案されています。しかし民間委託では、献立を作成する市の栄養士と、民間の調理員の連携が難しくなること、調理員が学校に出向く食育の取り組みはどうなるのか、など12月議会で問題点をいくつか指摘しました。ひきつづき、子どもたちの「安全でおいしい給食」をどう守るのか、しっかり議論していきたいと思います。
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by sarage | 2016-02-03 00:29 | 教育 | Comments(0)

「司書さんになりたい」女の子

 今日聞いた、ちょっと嬉しい話です。

 交野市では、昨年4月から、4つの小中学校の学校図書館に、「学校司書」を配置しています。 (1校あたり、週2~3日の勤務)

 そのうちの1つ、星田小学校に通っている女の子のお母さんが、「うちの子が、司書さんになりたいと言っています」と言われました。学校司書さんのおかげで、図書室や本が好きになって、「司書」という仕事にも魅力を感じてくれたようです。なんか嬉しいな~!

 別の学校で図書ボランティアをされているお母さんも、「担任の先生と子どもの関係とはまた違って、司書さんと子どものナナメの関係が嬉しくて、本を通して子どもの居場所が広がったみたい」と言われていました。

 学校の図書室では、司書さんと子どもたちの、ほんわかした時間が流れているようです。
 ぜひ全校に学校司書の配置を広げてほしいと、3月議会でも要望しました。
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by sarage | 2015-03-20 21:40 | 教育 | Comments(0)

少人数学級で ゆったりと!

 子どもの小学校の学校公開があり、少し見に行ってきました。
 息子のクラスの体育の授業を見たあと、4年生の教室ものぞいてみました。

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 交野市では、今年度から、3年生・4年生の少人数学級(35人以下)を市独自で実施しています。(1・2年生は、国府の制度で35人以下です。)

 息子の小学校の4年生は79人。昨年は、39人ずつの2クラスでした。
 これが今年度は、35人学級の実施で、26~27人ずつの3クラスに! 見るからに、教室がゆったりして、先生と子どものやりとりも落ち着いた様子です。
 
 5年生は1クラス40人近く、身体も大きいせいか、子どもたちが教室いっぱいにぎっしりで、先生も声をはりあげて授業している感じでした。

 30人前後のクラスだと、これだけゆったりするんだなぁと、一目瞭然!
 少人数学級で、先生と子どもが、しっかりと向き合える時間が増えるよう、心から期待しています。

 交野市議会では、昨年の3月議会で、日本共産党が提案した「(国にたいして)少人数学級の拡充を求める意見書」を採択しました。国の制度として、きちんと少人数学級をすすめるべきです。
 

 
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by sarage | 2014-05-15 17:47 | 教育 | Comments(0)

 やめてよ!授業アンケート

 おととい小学生の息子が、学校から持って帰った手紙を見て、思わず「また出た!授業アンケート」と叫んでしまいました。

 「授業アンケート」は、維新の会がすすめてきた「大阪府立学校条例」に基づいて、昨年秋、大阪府下でいっせいに試行実施されたもの。その内容は、保護者や生徒に、学校の先生の授業を、A・B・C・Dで評価させ、教員の評価や賃金に反映させていくものです。

 試行実施の際には、保護者から、「(中学校の各教科の先生など)見たこともない先生の評価などできない」「何のためのアンケートなのか分からない」など、 多くの批判の声が出されました。

 授業をより良いものにしていくことは大事なことですが、保護者や生徒が、一方的に先生をABCDで正しく評価などできるでしょうか??
 私が昨年の12月議会で質問した際、「市の教育委員会としても、このアンケートが特段の成果を上げるものとは認識していない」との答弁もありました。
  
 昨日の他会派の一般質問によると、今回の本格実施では、中学校は保護者でなく生徒が評価すること、小学校の回答欄に「分からない」の選択肢を入れる、など、若干の変更がされているようですが・・・
 
 子ども・先生・保護者の信頼関係や連携を壊してしまうような、維新の会の「教育改革」は、子どもの笑顔につながりません!!
 
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by sarage | 2013-06-26 01:30 | 教育 | Comments(0)

登校中の児童の列に自転車が・・・

 ちょっとしつこいようですが、交通専従員廃止後の子どもたちの登下校の様子に、引き続き注目しています。

 21日には星田駅前で、自転車と登校中の児童が接触し、児童が転倒、自転車はそのまま走り去ったとか。自転車は、登校中の児童の列をすりぬけようとして、ぶつかったみたいです。
 自転車とはいえ、「ひき逃げ」には変わりなく、星田の駅前には、「目撃情報を」の看板が。 
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さらに25日には、星田小学校の裏門前で、またまた自転車が、登校中の児童と接触したとのことで、こちらにも看板が立っていました。幸い、どちらも軽傷だったようです。
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 私も星田駅前の朝の様子を見に行くと、校長先生、PTA会長さん、教育委員会が連日立ってくださっているのに加えて、保護者の方も心配されたのか、たくさんのお母さんたちが見守り活動に立っておられました。
 5月以降は、保護者中心の立ち番に切り替えていかれるようです。

 保護者の方が、積極的に見守り活動に参加されるのは嬉しいことですが、あの交通量の多い、自転車・バイクもスピードを出している朝の時間帯に、保護者だけで安全に交通誘導ができるのか、難しいところです。

 交通専従員をなくすにしても、市内一斉に廃止するのではなく、せめて、こうした特に危険な駅前などについては、熟練した専従員を残すべきだったと思います。
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by sarage | 2011-05-02 01:39 | 教育 | Comments(2)

交通専従員廃止・・・その後

 いっせい地方選挙が終わりました(交野は今年の9月が選挙です)。
 私は枚方の選挙の応援に行きましたが、現職が落選・・・。いくら議会で頑張っていても、それが日頃から市民に伝わり、共感を得るものでなければ、と痛感します。
 
 さて、新学期が始まって約1ヶ月。
 3月末で、交通専従員が廃止されたあと、見守りの体制がどうなっているのか、大変気になっています。

 うちの息子の校区では、4月中は、保護者が交替で、登校班に付き添って行っています。 
 交通専従員が配置されていた2箇所のうち、1箇所は、星田山手の地域のボランティアの方が毎朝立ってくださっています。本当にありがたいことです。
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 また、もう1箇所には、毎朝、校長先生はじめ学校の先生方、下校時は、PTAの方が立って下さっています。
 教育委員会からも、連日、早朝から職員の方が安全確認に来られています。ご苦労様です。
 
 一番危険で心配していた星田駅前にも、星田小学校の校長先生が毎朝立って、交通整理をしてくださっています。学校の先生方には、本当にご苦労をいただいていますが、忙しい先生方にそこまでさせていいのか、と改めて考えてしまいます。

 また、「せめて4月中だけは」と、朝の見守りをされているPTAの方も多く、5月以降、どう継続していくのかが課題です。

 ある校区では、お母さんが登校時の見守り当番に出ている時、留守番をしていた幼児が不安になって、お母さんを探しまわって泣いていた、との話を聞きました。
 また先日、児童と自転車の接触事故もあったとか。

 引き続き、専従員廃止後の状況と、みなさんの声をお聞きしていきたいと思います。
 
 
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by sarage | 2011-04-27 09:06 | 教育 | Comments(0)

ややこしい!奨学金の申し込み

 ご近所の72歳のおばあちゃん。
 事情があって、母親代わりとなって3人のお孫さんを育てています。
 お孫さんは、大学生と、高校生が2人。学費が大変だといつも嘆いておられます。

 そのおばあちゃんが、「奨学金の申し込み方が分からない」と困って、書類を持ってこられました。
 高校3年生になったお姉ちゃんの学生支援機構の奨学金予約です。
私もその説明書を読んでみましたが、これが案外難しい。しかも、インターネットでしか申し込みできないようになっています。パソコンのない家庭はどうすればいいのでしょう?

 さらに、最後には、「個人信用情報の取り扱いに関する同意書」というのがあって、これに署名・捺印して出さないと、奨学金の申請ができないようになっています。
 奨学金の返済を延滞すれば、「ブラックリスト」にのせて、金融機関に公開するということの「同意」です。奨学金が、完全に借金と同じ扱いになっていて怖いですね。

 さて、私は先の3月議会で、交野市の奨学金制度について質問しました。
交野では、高校生には年間4万円(月約3300円)、大学生には年間6万円(月5000円)の貸付制度があります。いま、日本の学費は世界一高く、大学の授業料は年間60万~100万以上もかかります。この高い学費に対して、交野市の貸与額はあまりにも少ない!
 この貸与額は、制度ができた昭和48年から、一度も引き上げられていないそうです。
私は、「高い学費の実態に見合った額に引き上げること、また、返済の必要のない給付型にすることも検討してほしい。」と要望しました。

 実は、この質問、先ほどのおばあちゃんの「家計は苦しくても、孫の将来のために、なんとか進学させてやりたい。でもどこから学費を出したらいいんや!?」という切実な声をとりあげたものです。
 本来は、国が教育への支出をもっと増やし、まともな学費に下げさせることが求められています。 

 
 
 
 
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by sarage | 2009-04-29 00:09 | 教育 | Comments(0)

新給食センターは市直営で運営を

 3月議会の一般質問が続いています。私は、これから建設が計画されている、新学校給食センターについて質問しました。

 いまの第1・2給食センターは、昭和48年に建設されたもので、昔からのウエット方式(調理室の床をぬらす構造)になっています。平成8年に、堺市給食でのO157集団感染の事件をうけて、文部省は、学校給食の安全衛生基準を定め、そのなかで従来のウエット方式から、床を濡らさずに調理するドライ方式に変えていくよう指導しています(ウエット方式では、湿度も高く雑菌も発生しやすいので)。

 この安全衛生基準が出されてから、はや12年。施設の老朽化とあわせて、衛生的なドライ方式の新しい給食センターの建設が必要だということで、いまやっと用地の選定まですすんできました。
 他会派からは、「財政の厳しいいま、なぜ建設をいそぐのか」との意見も出されましたが、私は、「安全な給食をつくっていくために、早期に新給食センターの整備にとりくむべきだ」、と意見を述べました。

 ところで、市は、新給食センターが建設された際には、調理・配送の業務は民間に委託するという方針を出しています。献立や食材の調達、全体の指揮監督は、市が責任をもってやるので大丈夫、との説明ですが、私は民間委託の問題点について質問しました。

 一つには、給食センターの調理員は、単に給食をつくるだけでなく、学校の子どもたちの食育をすすめていく大事な役割があること。いま、学校では、調理員が教室に入って、子どもたちに給食の栄養やつくる苦労など話して、残す子どもが減ったなどのとりくみが広がっているそうです。調理・配送を委託した民間業者が、子どもたちの食育までできるかは、大変疑問です。

 二つには、民間委託をすると栄養士と調理員の連携、チームワークが難しくなることです。
いまは、栄養士が献立を考えて、調理員に指示を出したり、味見をしたり、逆に調理員から栄養士に、「もっとこうしたら食べやすいのでは」と意見を出したり、チームワークで仕事をされています。
 しかし、調理部門が民間委託(業務請負)されてしまうと、法律上の規制から、献立をたてた市の栄養士が、直接調理員に指示を出すことはできなくなります。ちょっとややこしい話になりますが、民間委託業者の従業員に、市の職員が直接指示すると、「偽装請負」ということで、法律違反になってしまうのです。
 市が、監督責任を果たそうと口を出せば出すほど、法律違反になるというジレンマに。
しかも、新センターでは、アレルギー対応給食にもせっかくとりくんでいこうと言っているのに、栄養士と調理員が責任者を通じてしか指示をできないという関係では、きちんとした意思疎通も難しくなると思うのです。

 そういうわけで、私からは、子どもたちに安全な給食をつくり、食育もすすめていくためには、民間委託で人件費を削るのではなく、これまでと同じく調理・配送についても市直営でおこなうべきだと意見を述べました。これからも引き続き、議論を深めていきたいと思います。

  それにしても、議会の質問にあたっては、もう少し早めに準備をしていこうと思うのですが、今回も結局直前にバタバタしてしまい、またまた反省ばかり。しっかりと準備した、鋭い質問ができるようになるのはいつのことやら・・・。

 


  
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by sarage | 2009-03-07 17:59 | 教育 | Comments(0)

9月は盛りだくさんのスタート!

 夏休みが終わり、子どもの学校も始まり、やれやれ・・・と思っていたら、
1日の晩に、福田首相の辞任。さすがに驚きました!

 お年寄りいじめの後期高齢者医療制度や、若者を使い捨てる派遣労働の問題など、小手先の手直しで国民の目をかすめようという自公政権の右往左往ぶりは、目にあまります。本当に国民本位の政治に切りかえていかなくては!

 続いて今度は大阪府の橋下知事が、全国学力テストの大阪の結果がふるわなかったことに腹を立て、府下の市町村に結果を公表するよう迫り、府教委もこの方針を受け入れたとのニュース。
 学力テストの結果が公表されれば、市町村間で、順位にこだわった、意味のない比較により、現場に混乱が起こるのは目にみえています。テストの点をあげるために、本来の学力とは異なる方向にすすむことも心配です。
 それにしても、この橋下知事、35人学級の廃止を言い出したかと思えば、習熟度別授業の押し付け、学校現場の人件費削減、私学助成の削減・・・といったい何を言い出すのか。知事は、大阪に「教育非常事態宣言」を出すとか言っていますが、あなたの存在が、「教育非常事態宣言」だと言いたいです(>_<)

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 さて今日は、息子の小学校で、夏休みの作品展が開催中。夏休みの思い出がぎっしりとつまった力作に見入りながら、どの子の可能性も生き生きと伸ばしていけるような教育を、と願いました。(ちなみにうちの息子は、8月31日に必死で作っていました・・・)

 

 この間、藤が尾で大きな火事がありました。被災されたみなさんに、心よりお見舞い申し上げます。また1日から、公立幼稚園廃園計画についてのパブリックコメントの募集もはじまり、9月は波乱含みのスタートとなりました。
 いよいよ来週から9月議会も始まり、忙しくなりそうです。元気にがんばるぞ~o(^-^)o



 
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by sarage | 2008-09-03 23:13 | 教育 | Comments(0)