今日、私にとっては初めての環境対策特別委員会が開かれました。
まず、第二京阪道路の建設現場を視察に。ちょうど倉治あたりの現場で、裏面吸音板をつける作業をしているということで、急遽見せてもらいました。
「裏面吸音板」は、道路の高架部分の裏面に、吸音パネルを装着して、騒音をやわらげようとするものです。
巨大な橋げたをのぼって、道路の高架部分を真横で見せてもらいました。
これが裏面吸音板だっ!
白い道路部分の下に、吸音パネルを装着したところ。ここは高架の部分ですから、道路が完成したら、絶対に見ることのできないショットです。
これまで、具体的なイメージがわいてこなかった裏面吸音板が急に身近な存在に感じられました。やっぱり、「百聞は一見にしかず」ですね。
道路の開通まであと1年半。あらためて巨大な橋げたに圧倒されます。
委員会のなかで、私は、第二京阪道路の開通で、もっとも環境への影響(大気・騒音など)が心配される、久御山線や168号線との交差部分での環境測定をしっかりおこなうよう、意見を述べてきました。
交野の街づくりに大きな影響を与えていくこの道路。これまでの長い長い経過も含めて、これからの問題をしっかりと考えていきたいと思います。
来週から、これもはじめての決算特別委員会。連休は決算書とにらめっこになりそうです。