先週末、星田駅前パチンコ店問題で、住民の皆さんとの学習会に参加させてもらいました。
昨年12月28日、パチンコ店周辺の住民8名が原告となって、パチンコ店の営業許可取り消しなどを求めて、大阪府を提訴されました。
今回の学習会では、この訴訟の「訴状」の内容を中心に意見交換。
弁護士の先生からは、「風営法の改正というところまで見通して、市の条例が無視されるような、地方自治が軽視される現状でいいのか、という問題提起をしていきたい」「交野市が、今後ともこうしたパチンコ店を認めないという、毅然とした姿勢を示すためにも、交野市も原告に加わって欲しい」とお話がありました。
住民の方も、「家の前にパチンコ店ができ、安心して暮らすことができない状況になっている。いまこれを認めれば、交野市の環境はどんどんひどくなってしまうと思い、訴訟にたちあがった」と思いを語られました。
住民の皆さんの強い思いを後押ししていけるよう、議会としても、市や住民のみなさんとの話し合いの場を持っていくことになっています。