昨日の朝、藤が尾にある共産党の事務所に、生活の相談に来られている方がいると連絡があり、いそぎ駆けつけました。
70歳を超えたお母さんと息子さん。息子さんの仕事がなくなり、何度も何度も面接を受けても雇ってもらえないことが一年も続いて、ついに所持金がなくなり、2日前から食事をしていない、とのこと。「もう、死ぬしかないか」と、親子で話していたそうです。たまたま共産党の事務所の前を通りかかって、私の看板を見て、「選挙のとき投票した人や。いっぺん相談してみようか」と、わらにもすがる思いで相談に来られたとのこと。
何はともあれ、今日明日の生活がかかっているということで、いそぎ生活保護の申請に行きました。なんとか、生活をたてなおすまでの間、保護を受けることができそうです。よかった。
私は、選挙で私に一票を入れてくれた方は、こんな切実な願いを託してくださった一人ひとりのみなさんだったんだと、改めて責任の重さを感じました。「困ったときは共産党に、さらがいさんに」と頼りにしてもらえるような議員になれるよう、日々修行中です。